見習い2年目、桃の収入。干ばつでも大健闘!

11月、桃の収入の振込が全て完了しました。

果たして、桃づくりの知識がさらに深まった見習い2年目の今年は収入が上がったのでしょうか?

高品質の桃をつくる目標は達成できたか?

<今年の目標>贈答用として市場に流通する高品質の等級「特秀」の桃の収穫の割合を40%以上にする

そして目標は達成できたかといいますと、暁星(ぎょうせい)という品種は特秀率40%を上回り、あかつきという品種は下回りました。ですので、半分達成です。

見習い2年目の収入

今年は記録的な干ばつで小玉傾向でしたが、地区全体では昨年同様、桃の値段が高値で推移したため、昨年と同じくらいの収入になったそうです。

自園全体では義父が昨年より桃づくりに関われない状態になってしまったので、管理が行き届かず、収入は昨年の半分程でした。保険には入っていないそうなので、利益はあまりなかったようです。

その中で、私が担当させていただいた桃の木11本は他の桃農家さんと変わらない収穫率で大健闘をみせて自園の収入に貢献しました。義父母はこの11本分相当の収入を私たち夫婦にくださいました。

自分が頑張った分だけ収入に繋がるというのはとても幸せでありがたいことです。

消毒散布を担当してくれた旦那さんと収入を分け合い、夫婦共通の趣味である旅行とそれぞれのおこづかいとしてありがたく使わせていただきました。

ちょうど同じ月に旦那さんが4日間の連休をいただけたので、それに合わせて旅行を計画しました。新米のおにぎりを食べられる新潟県と郷土料理のほうとうが食べられる山梨県で迷いましたが、今回はちょうどダイヤモンド富士が見られる季節だったので、山梨県に決定しました。

山梨といえば桃の生産量全国1位です。桃に関連する商品もたくさんありました。

見習い1年目の収入に関する記事はこちらです。

見習い3年目の収入に関する記事はこちらです。