桃の剪定の基本。5年間で学んだことのまとめ。
今シーズンの冬は例年よりも寒いうえ雪が多く、剪定の作業が遅れ気味です。例年は2月の下旬には終わり摘蕾を始めていますが、今年は3月上旬にまでずれ込みそうです。めげずに頑張ります。 桃づくりを始めて5年が経ち、今まで覚えた剪…
知識ゼロ経験ゼロからの桃栽培
今シーズンの冬は例年よりも寒いうえ雪が多く、剪定の作業が遅れ気味です。例年は2月の下旬には終わり摘蕾を始めていますが、今年は3月上旬にまでずれ込みそうです。めげずに頑張ります。 桃づくりを始めて5年が経ち、今まで覚えた剪…
11月、農協さんから振り込みがあり、今年の桃の収入が確定しました。 今年は冷霜害が全国的な被害となりましたが、自園も例外ではありませんでした。果たして売り上げはどうなったのでしょうか? 桃づくり5年目の目標 サンピーチの…
自園ではほぼ全ての桃をJA選果場へ出荷しています。 収穫した桃はまず自園の作業場で出荷できるレギュラー品と加工品、ロスに分けてから、レギュラー品のみを専用のコンテナへ並べて選果場へ運びます。 選果場へ出荷した後は機械によ…
桃の光反射シートが2種類あることはご存知でしょうか? 光反射シートというのは、桃の色づきを良くするため桃の木の下に太陽光を反射するシートを張るのですが、これを(光)反射シートと呼んでいます。 光反射シートには素材にアルミ…
硬核期後〜収穫1週間前頃に行う摘果を修正摘果(しゅうせいてきか)と呼んでいます。 桃づくり5年目の今年は1年間の作業の流れに基づいて各作業をご紹介できる範囲でご紹介したいと思っておりますので、修正摘果のご説明の前に硬核期…
満開後40日〜55日頃に行う摘果は仕上摘果、本摘果と呼ばれています。 硬核期(種が硬くなるデリケートな期間)までに終えておきたい作業でもあります。 今年は霜の被害で例年より実の数が少なく、予備摘果は楽でしたが、仕上げ摘果…
今年の冬は温暖な日が続き、桃の開花が例年にないほど早かったのですが、その後0度〜5度の低温の日が続き、霜も2、3回おりました。 地元の新聞記事を読んで知ったのですが、献上桃で知られる桑折町ではマイナス5度まで下がり7割近…
旦那さんとお義母さんが手伝ってくださったお陰で今年も開花前に摘蕾が終わりましたが、きっちり摘蕾したつもりでも、やはり見逃してしまう枝がちらほらあります。 花が咲く前に花芽や蕾を取る作業は摘蕾(てきらい)、花が咲いてからは…
桃栽培を始めて5年目に入りました。 家族や周りの皆様に支えられ、続けられていることに感謝しています。 摘蕾の仕方は見習い2年目の記事で詳しくご紹介させていただきましたが、新たにご紹介させていただきたい内容が増えましたので…